社員旅行を失敗しないために
同じ職場で働く同僚同士の親睦を深めたり、普段は忙しく働く社員たちをねぎらう意味のある社員旅行ですが、たくさんの人が楽しめる行先でなくては、参加することになる社員にとってはあまりうれしくないという残念な事態になることもあります。
そのようなケースが意外に多いからこそ、失敗をしないためにも参加したいと思ってもらえるような場所を選定することが重要なのです。
1.定番の京都や横浜、神戸
社員旅行のスポット選びは、国内か国外にするか、どの季節に行くかによっても全く違ってきます。
無難な選択肢を求めているなら、季節関係なく幅広い年齢層から支持を集めている京都や横浜、神戸などがいいかもしれません。
神戸や横浜は中華街があるので、日本にいながら海外旅行気分を味わえるのもポイントです。
本場の味に近い中華料理に舌鼓を打つのもいいですね。
どの季節関係なく、国内旅行は家族や友人などで気軽に安く出かける機会が多いですが、人気のテーマパークや最近できた人気の観光名所にばかり関心が集中しがちです。
2.新幹線が開通してアクセスが良くなった石川県はおすすめ
日本全国にはたくさんの観光名所があって、美しい景色や美味しい食べ物に興味深い体験が可能なスポットなどがたくさんあるにもかかわらず、これらを知らないまま通り過ぎている人たちがたくさんいます。
あまり家族旅行などで自分から選ぶわけではない場所ではあるけれども、行ってみたいと思っている人は少なくない、社員旅行というきっかけがあったおかげでいい思い出を作れてよかったと思えるような場所を色々探してみましょう。
まず春に国内へ社員旅行に出かけるときですが、新幹線が開通してアクセスが良くなった石川県などは社員旅行のおすすめスポットかもしれません。
金沢は小京都として、伝統と美しさを感じさせる街並みがきれいで女性からの人気も高いですし、古城などの歴史的スポットも満載です。
治部煮などの郷土料理の素朴で誠実な味わいも有名ですし、最近は金沢野菜が全国的にスポットライトを浴びていますよね。
3.海外なら韓国や台湾、バリなども良い
海外を社員旅行先として考えているなら、団体で出かけても安くて近い韓国や台湾にバリなどがいいかもしれません。
バリは日本でも人気が高い旅行先として数えられるようになっていますし、手軽に南国のリゾート気分を感じることができるので、社員の方々のリフレッシュにもいいかもしれませんね。
台湾は最近はタピオカミルクティーや夜市などの見所が満載なので、行ってみても損はないのではないでしょうか。
まずは社員にアンケートを取りましょう。
最終更新日 2025年6月15日 by ekisai