1カ月前にはすでに準備を開始しておかないと間に合わないことも。
ここでは引越しが決まってから1カ月前までにやることをピックアップしていきましょう。
○引越し業者の選定
引越し費用の大勢を決めるのが引越し業者の選定で、一番力をいれてやることになります。
費用を安く上げるためにも相見積もりをとることが前提となりますし、価格だけではない付加サービスも加味して選定するとなるとそれなりの熟考時間が必要となります。
また転勤シーズンなどは人気の業者は予定が早く埋まってしまうこともあるのでできる限り業者選びは早く行うのがオススメです。
○インターネットの契約手続き
インターネットの契約は会社ごとに締日が異なっており引越し先でプロバイダの乗り換えをした場合にタイミングによってはネットが使えない空白期間ができてしまう事も。
1日や2日なら何とかなりますが更新手続きと切り替えのタイミングが悪いと20日ほどネットが使えないなんてことも起こりえます。
空白日をつくらないためにも事前の切り替え更新を行うのがベストです。
○大家・貸主への連絡
こちらもほぼ常識ですが、退去日がおおよそ決まった時点で大家さん・貸主への連絡は必ず行いましょう。
カギの受け渡しや内装のチェックなどが賃貸物件の場合にはあるために、補修が必要な場合などもあらかじめ早めにやることがオススメです。
○大型ごみの処分手続き
引越し先にもっていかなくなる大型家具や家電などは業者に頼んで引き取ってもらうこともありますが、これらの作業申し込みもできる限りはやめにやることをオススメいたします。
引越しシーズンはこれらの業者も引く手あまたになるために2〜3週間ほど申し込んでからかかることも。
引越し当日に業者を手配できるのがベストですが、そうあるためにも早めに申し込みをしておきましょう。
○ダンボールなどの収集
引越しの荷物を梱包するダンボールなどは1カ月前ぐらいからコツコツ集めておくことをオススメいたします。
引越しの荷物運びに業者を利用する場合などは業者が無料でダンボールを提供、回収してくれるサービスなどもありますのでこちらも活用すると良いでしょう。
○お子さまの学校への連絡
転校の手続きは最重要項目となります、中学校までの義務教育と高校の編入手続きには違いがある為に転出元だけではなく転校先での事前確認も必要となります。
最終更新日 2025年6月15日 by ekisai