後藤社長が考えるビルメンテナンスの仕事のやりがい

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「ビルメンテナンスの仕事に自分は向いているのかどうか気になる」
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ビルメンテナンスの仕事は時にビルメンと呼ばれることもありますが、ビルの利用者が快適に、尚かつ安全に過ごせるようにと、設備を管理したり点検する、また建物の中や外側の掃除まで、様々な業務を行う職業のことを指しています。
ビルメンテナンスの仕事をこれから行ってみたいと考えている人の中には、その仕事内容ややりがい、将来性などが気になっている人も多いかもしれません。

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後藤悟志社長は言う!ビルメンテナンスのやりがい

利用者の安心と安全を守っている

やりがいとしては、利用者の安心と安全を守っている点がまず第一に挙げられます。
仕事は決して目立つものとは言えません。
ビルや建物に問題がないかどうかを確認する、ビル全体を安心、安全な状態に保つことです。
建物の清掃や空調、タンク等の点検を行ったり、消防用設備やエレベーター等の点検や管理など、あまり目立つものでは無いことがわかるでしょう。
とは言えビルの中で何も起こらないようにとしっかりと見守ることが1つの役割なので、何も起こらないまま1日が終わる事はそれで良いことなのです。
とは言えエレベーター設備の不具合が見つかったり、施設内で破損箇所があるなど、万が一異常が見つかった場合には、すぐに対応して解決しなければなりません。

専門性が身に付く

そして専門性が身に付くことが挙げられます。
ビルメンテナンスの仕事においては、空調設備を整えたり、ボイラーなど多くの設備をチェックするので、それぞれの設備における専門知識を身に付けなければなりません。
このような知識はいちど身に付ければ、転職をした場合にも非常に大きく役立ちます。
活かせる資格を多数受験することもできるでしょう。
資格を取得することで自分のスキルアップにもつながり、これがビルメンテナンスの仕事として大きく役立ちます。

ビルメンテナンスの仕事に向いている人の特徴

このようなやりがいのあるビルメンテナンスの仕事ですが、向いている人もいれば向いていない人がいるのも実情です。

機械に強い

向いている人の特徴に挙げられる事は、まず大事に機械に強いことです。
空調を始め様々な設備のチェックを行うことになるでしょう。
コンセントや照明など、細かい部分の電気作業を行うこともあれば、給湯用のボイラー、冷暖房設備など、大きい機械を扱うこともあります。
機械をいじることが好き、興味があるのであれば、楽しんで仕事に向かうことができるでしょう。

専門知識を身に付けたい

さらには専門知識を身に付けたいと考えている場合です。
ビルメンの仕事は多くの機械や設備に触れる機会が非常に多いです。
それぞれに専門性が問われることもあるでしょう。
スキルを身に付けたい、資格を持ち一生ものの仕事を得たいと考えている場合には、ぴったりといえます。
資格手当、資格取得支援制度なども整っていることから、これらを上手に活用して資格を取得していきましょう。
役立つ資格としては、具体例をあげると危険物取扱者乙種4類が挙げられます。
この資格を取得すると、業務においてガソリン、アルコール、灯油や経由などの燃料類の取り扱いを行うことができます。
石油タンクなどを屋外で貯蔵している施設において働く場合にも、有効的に働くことでしょう。
経験を一定数以上積むことにより、専門性の高い更なる資格を取得することにもつながります。
特に建築物環境衛生管理技術者と呼ばれるものは、ビル管理技術者とも呼ばれる資格です。
ビルの所有者、テナント先に対して意見を述べることができたり、その意見を尊重する義務が法律で定められています。
このようなことから、事実上最高責任者であることがわかります。
スキルを積む中で確実にキャリアアップすることができるため、知識を蓄えながら少しずつ商品を狙う場合にはおすすめの仕事といえます。

人の助けになりたい

そして人の助けになりたいと言う考えがある場合です。
目立つ仕事では無いものの、ビルの利用者の安全を守らなければなりません。
人の助けになっていると言う時間を持ちはたらくことが可能です。
反対に対人業務が苦手であったり仕事に誠意を持てない、同じ仕事だけをしていたいと言う場合にはあまり向いていないといえます。
電源だけしていれば良いと言うわけではなく、苦情やクレームを受けることもあるでしょう。
人と関わる仕事にできるだけつきたくないと思っているのであれば、業務を難しく感じてしまうかもしれません。

ビルメンテナンスの仕事の将来性

このようなビルメンテナンスの仕事の将来性についてですが、ビルが存在し続ける限り、このような保守業務がなくなる事はありません。
比較的安定した業界であることがわかるでしょう。
新型コロナウィルスが拡大したことにより、ビルの建設も滞り、横ばい状況が続いたこともありましたが、消毒業務を加えるなどして、だんだんと改善の兆しが見えつつあります。
ビルメンだけではなく、建設や点検業界は、実は売り手市場の業界に当たります。
どんなにIT化が進んだとしても、一定数の授業があり続けるため、安定性を求める人にもお勧めです。

まとめ

やりがいがありながらも、確実にスキルアップやキャリアアップが図れる仕事であり、不況にも左右されない安定した仕事であることがわかります。
ミドルシニアの仕事先としても、おすすめの職業の1つです。

最終更新日 2025年6月15日 by ekisai